シャンプー、リンス、トリートメントの役割

シャンプーの最も大きな役割は、頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流すことにあります。皮脂腺は頭皮に最も多く、頭皮の毛穴が詰まるとヘアサイクル(髪が生え変わる周期)に乱れが生じ、代謝機能が低下して抜け毛や薄毛の原因となります。頭皮に爪を立てないよう、指の腹でマッサージするように洗います。日常の埃や汗による表面的な汚れは、シャンプーを使用しなくともシャワーで2分以上すすぐと取れますが、ヘアワックスやムースなどはシャンプーを使わなければきれいに落とすことが出来ません。毛がこすれて傷んだり切れたりしないよう、毛先まで指を通し、洗い残しがないようにしっかりすすぎます。
リンスは帯電防止や、髪の毛の表面をコーティングする役割があります。シャンプーで汚れや油分を取り除いた素の状態をリンスでコーティングすることによって、熱や外部刺激から保護する役割を果します。リンスに含まれるコーティング成分は頭皮にも膜をはる性質があるので、毛穴詰まりをしないよう、あくまで髪の毛自体に馴染ませるようにします。リンスが毛の外側を保護するのに対し、トリートメントは内部へのダメージ補修をする働きがあります。
髪は爪と同じく死滅細胞なので傷みを自己修復する機能はありません。そのためシャンプーで頭皮を清潔に保ち、ダメージに合わせてケアすることが大切です。

Comments are closed.

最近の投稿