水虫かな?と思ったら皮膚科へ行こう!

水虫はカビの1種である白癬菌に感染したことが原因でおこり、日本人の4人に1人がかかっているといわれています。白癬菌は皮膚の角質に寄生し、角質にあるタンパク質のケラチンを栄養にして繁殖していきます。感染しやすく症状が出やすいのは主に足です。他には爪や手、股、頭を含めた体にも症状が出ることがあります。頭に症状が出るのは髪の毛に白癬菌が寄生するからです。白癬菌はカビですから温度と湿度が高くなる場所を好み、靴を履いている足は白癬菌にとって繁殖する為には好条件となります。更に暑い夏は繁殖に最適で皮膚科には水虫の患者が増加します。足の裏や指の間が痒い、足の裏や側面に小さなブツブツした水疱が出来ている場合は皮膚科を受診しましょう。また、夏になると痒みや水疱が出てきて、冬には症状が治まる場合も水虫の可能性があります。患部を検査して白癬菌の存在を確認した場合は、クリームや軟膏タイプの塗り薬が処方されます。症状が治まっても再発を防ぐ為に1か月ほど塗り薬を使い続ける事が必要です。放置すると悪化して爪水虫や角質増殖型といわれる症状が出るようになります。この場合は塗り薬では効果がなく、飲み薬を長期間服用して体の中から白癬菌を殺菌していく治療が行われます。悪化しない内に皮膚科での受診をお勧めします。

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